ニュース
中央 アラカルト
きさらぎ賞で4勝2着4回
きさらぎ賞(GⅢ)の優勝馬からは、後にクラシック競走を勝つ馬も数多く出ており、1998年の勝ち馬スペシャルウィークはダービー優勝、2003年の勝ち馬ネオユニヴァースは皐月賞とダービーの二冠を制し、2016年の勝ち馬サトノダイヤモンドは菊花賞を制した。今年のきさらぎ賞には15頭の登録がある。
また、きさらぎ賞ではディープインパクト産駒が好成績を挙げており、産駒が初めてきさらぎ賞に出走した2011年以降の7回で4勝2着4回という結果を残している。今年のきさらぎ賞には、デイリー杯2歳S(GⅡ)2着のカツジ(牡、栗東・池添兼厩舎)、こうやまき賞(500万下)2着の関東馬グローリーヴェイズ(牡、美浦・尾関厩舎)、昨年の皐月賞馬アルアインの弟ダノンマジェスティ(牡、栗東・音無厩舎)など5頭の“ディープ”産駒が登録している。なお、グローリーヴェイズが勝てば史上6頭目の関東馬によるきさらぎ賞制覇となる。