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中央 アラカルト
3年連続連対中の関東勢
17日の京都では、京都牝馬S(GⅢ)が実施される。過去10年間の所属別成績を見ると、関西馬が8勝、関東馬が2勝となっているが、関東馬は2015年に1~3着を独占するなど現在3年連続連対中。今年の京都牝馬Sには、サザナミ(6歳、美浦・堀厩舎)、デアレガーロ(4歳、美浦・大竹厩舎)、ワンスインナムーン(5歳、美浦・斎藤誠厩舎)と3頭の関東馬が登録している。なお、ワンスインナムーンは昨年の京都牝馬S2着馬で、12月の香港スプリント(G1)12着以来、約2カ月ぶりの出走。海外遠征から帰国緒戦でJRA重賞を勝てば、2017年の中山記念を勝ったネオリアリズム以来1年ぶり、牝馬としては2010年のヴィクトリアマイルを勝ったブエナビスタ以来8年ぶり。