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最優秀短距離馬レッドファルクスが登場

阪急杯(GⅢ)には、昨年度のJRA賞最優秀短距離馬レッドファルクス(牡7歳、美浦・尾関厩舎)が登録している。同馬は昨年秋、スプリンターズS(GⅠ)連覇を達成したほか、京王杯SC(GⅡ)優勝、安田記念(GⅠ)3着など短距離戦線で年間を通して安定した成績を残し、最優秀短距離馬のタイトルを手にした。レッドファルクスには約2年ぶりに川田将雅騎手が騎乗する予定。
また、今年の阪急杯には、2016年のフェブラリーS(GⅠ)勝ち馬モーニン(牡6歳、栗東・石坂厩舎)も出走予定。同馬は、デビュー以来一貫してダート戦に出走していたが、前走の阪神C(GⅡ)で初めて芝のレースに出走し6着という結果。2度目の芝挑戦となる。


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