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中央 アラカルト
“古馬重賞”で好成績を挙げる4歳勢
今年の“古馬重賞”では4歳馬が好成績を挙げており、2月4日の東京新聞杯(GⅢ)をリスグラシューが制して以降、4週連続で4歳馬が“古馬重賞”を制覇。先週の中山記念(GⅡ)でも、4歳馬のウインブライトとアエロリットがワンツーフィニッシュを決めた。3月3日に実施されるオーシャンS(GⅢ)には、桜花賞馬レーヌミノル(牝4歳、栗東・本田厩舎)、昨年の函館スプリントS(GⅢ)をレコードタイムで制したジューヌエコール(牝4歳、栗東・安田隆厩舎)など6頭が登録している。なお、レーヌミノルは2016年の小倉2歳S(GⅢ)1着以来、約1年半ぶりの芝1200m戦出走。桜花賞馬が芝1200m戦で勝てば、1999年阪急杯(GⅢ)を制したキョウエイマーチ(1997年桜花賞優勝)以来19年ぶり。