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中央 アラカルト
外国産馬の最多勝利重賞
7日の中山では、NHKマイルCトライアルのニュージーランドトロフィー(GⅡ)が実施される。同競走は1994年~2000年まで7連勝を挙げるなど外国産馬が好成績を挙げており、グレード制を導入した1984年以降では、根岸S(GⅢ)と並び外国産馬が最も多く勝利を挙げている重賞競走だ。今年のニュージーランドTの登録馬19頭中、外国産馬はクロッカスS勝ち馬のリョーノテソーロ(牡、美浦・武井厩舎)、通算4戦2勝2着2回で“連対率100%”のラムセスバローズ(牡、美浦・木村厩舎)など4頭登録。なお、外国産馬がニュージーランドTを勝てば、2013年のエーシントップ以来5年ぶり13頭目となる。