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4きょうだい重賞制覇がかかる2頭に注目

2018年06月06日 18時33分

マーメイドS(GⅢ)に登録しているミリッサ(4歳、栗東・石坂正厩舎)、ワンブレスアウェイ(5歳、美浦・古賀慎厩舎)には、4きょうだいJRA重賞制覇がかかる。ミリッサは父ダイワメジャー、母シンハリーズという血統で2016年のオークス馬シンハライト、2011年のラジオNIKKEI杯2歳Sを制したアダムスピーク、2016年のマーメイドS勝ち馬リラヴァティの妹にあたる。また、ワンブレスアウェイは父ステイゴールド、母ストレイキャットという血統で、タガノエリザベート(2009年ファンタジーS)、キャットコイン(2015年クイーンC)と2頭の重賞勝ち馬を姉に持ち、妹のロックディスタウンも昨年の札幌2歳Sを制している。ミリッサが勝てばマーメイドS姉妹制覇、ワンブレスアウェイが勝てば関東馬初のマーメイドS制覇となる。なお、ミリッサを管理する石坂正調教師は、マーメイドSを勝てばJRA重賞通算50勝となる。


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