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シンエンペラーが貫禄の逃げ切り――ネオムターフカップ

2025年02月23日 10時30分

現地時間の2月22日(日本時間23日)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたネオムターフカップ(G2、芝2100m、10頭立て)に日本調教馬が2頭が出走し、シンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作厩舎、坂井瑠騎手)が優勝。勝ち時計は2分07秒74(良)。キラーアビリティ(牡6歳、栗東・斉藤崇厩舎、O.マーフィー騎手)は10着となった。なお、武豊騎手が騎乗したアルリファー(牡5歳、アイルランド、J.オブライエン厩舎)は3着。


1着シンエンペラー
矢作師:このメンバーでは、力は上だと思っていました。不利を受けないという意味でもスタートさえ出てくれれば、逃げという戦法も考えていました。残り200mの時点で差されることはないなと思いました。

坂井瑠騎手:馬場傾向やメンバー的にも逃げたら勝てると思っていましたし、自信を持って乗りました。とにかくスムーズに走って、力を出せれば勝てるなと思っていました。外から来た馬も気になりませんでした。


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