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中央 海外遠征
日本勢がワンツーフィニッシュ――1351ターフスプリント
2025年02月23日 10時35分
現地時間の2月22日(日本時間23日)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた1351ターフスプリント(G2、芝1351m、13頭立て)に日本調教馬3頭が出走し、アスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩厩舎、C.ルメール騎手)が優勝した。勝ち時計は1分17秒87(良)。ウインマーベル(牡6歳、美浦・深山厩舎、松山弘騎手)は2着、テンハッピーローズ(牝7歳、栗東・高柳大厩舎、津村明騎手)は7着となった。
1着アスコリピチェーノ
黒岩師:馬の状態が良かったので、スタートを決めていい位置さえ取れればチャンスは大きいと思っていました。いつも最後まで一生懸命走ってくれるので、差を詰めてゴールした瞬間に勝ったと信じていました。
ルメール騎手:凄くいいスタートが切れて、内側でウインマーベルの後ろにつけてベストなポジションが取れました。道中でも冷静に走ってくれて、直線で加速してくれました。一生懸命頑張ってくれたと思います。