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日本勢がワンツーフィニッシュ――クイーンエリザベスⅡ世カップ

2025年04月28日 00時30分

4月27日に香港のシャティン競馬場で行われたクイーンエリザベスⅡ世カップ(G1、芝2000m、11頭立て)に日本馬3頭が出走し、タスティエーラ(牡5歳、美浦・堀厩舎、D.レーン騎手)が優勝。勝ち時計は2分00秒51(良)。プログノーシス(牡7歳、栗東・中内田厩舎、J.マクドナルド騎手)が2着、リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田厩舎、川田将騎手)は最後の直線で競走を中止した。

1着タスティエーラ
堀師:久しぶりに香港で強い競馬をお見せすることができました。この遠征ではいろいろな方にお世話になりましたが、この勝利で報われた思いで嬉しいです。

D.レーン騎手:外枠からいいスタートを切り、いいポジションを取ることができました。道中は行きっぷりも良く、直線に入ってからはゴールまで集中力を切らさずにこの馬の特徴であるタフな長い脚を使ってくれました。昨年の12月に騎乗した時より、力がついてきた印象でした。

2着プログノーシス
J.マクドナルド騎手:ゲートがやはり難しい馬でしたが、走りは素晴らしかったです。


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