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ダノンシャンティが死ぬ
2025年05月16日 14時05分
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル功労馬繋養支援事業の助成対象馬で、ホーストラスト北海道 分場にて繋養され余生を送っていたダノンシャンティ（セン18歳）が、５月14日に死んだ。
同馬は３歳時の毎日杯（ＧⅢ）で重賞初制覇を挙げると、１番人気で迎えたＮＨＫマイルＣ（ＧⅠ）を当時のＪＲＡレコードを塗り替える１分31秒４で優勝。変則二冠を目指したダービーでは骨折が判明し、出走取消となった。通算成績は８戦３勝。社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、スマートオーディン（京都新聞杯）、サイタスリーレッド（オーバルスプリント）などの産駒を残した。
【ホーストラスト北海道】うちに来て仲良しの馬もでき、以前はあった気性の荒いところもなくなり、最近は穏やかに過ごしていました。若かったのでもうちょっとのんびり過ごしてほしかったのに残念です。
