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コントレイル、クリソベリルなど、今年、産駒デビューの新種牡馬は35頭
2025年06月04日 11時37分
2023年に国内で初年度産駒が誕生した、所謂、今年の新種牡馬は35頭。その顔ぶれを見ると、内国産馬は、2020年の三冠馬コントレイル、“統一ダートGⅠ”4勝を挙げたクリソベリル、国内外でスプリントGⅠを制したダノンスマッシュ、2019年に安田記念(GⅠ)とマイルCS(GⅠ)を制したインディチャンプなど。また、輸入種牡馬は、2018年のドバイターフ(UAE)などGⅠ・3勝を挙げたベンバトル、2021年に英国でGⅠ・2勝を挙げたポエティックフレアなどがいる。
昨年の新種牡馬産駒では、桜花賞馬エンブロイダリー(アドマイヤマーズ産駒)、NHKマイルC(GⅠ)を制したパンジャタワー(タワーオブロンドン産駒)、京都新聞杯(GⅡ)を勝ち、ダービー(GⅠ)で3着に入ったショウヘイ(サートゥルナーリア産駒)などが活躍した。なお、初年度産駒の血統登録頭数が100頭を超えた種牡馬はコントレイル(130頭)、クリソベリル(112頭)、ダノンスマッシュ(106頭)の3頭。