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サトノレーヴは2着惜敗――クイーンエリザベスⅡ世ジュビリーS
2025年06月22日 10時20分
6月21日にイギリスのアスコット競馬場で行われたクイーンエリザベス二世ジュビリーS(G1、芝1200m、14頭立て)にサトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀厩舎、J.モレイラ騎手)が出走。現地では1番人気に推されていた。道中は手応え良く中位付近を追走。末脚を伸ばしたが、追い比べで僅かに届かず半馬身差の2着となった。勝ったのはラザット(せん4歳、フランス、J.レニエ厩舎、J.ドイル騎手)。勝ち時計は1分11秒30(良)。
2着サトノレーヴ
J.モレイラ騎手:レースには自信を持って臨みました。馬の調子は良かったのですが、残念ながら今日は強い馬がいました。道中では勝てると思ったのですが、相手もさらに加速して粘り続けていました。こちらも差を縮めてはいたのですが、相手が強かったですね。とはいえ、自分の馬はとてもよく走ってくれて、文句のつけようがありません。勝つ見込みは十分あると思っていましたので、ただただ相手が悪かったです。馬は全力を尽くしてくれました。このような素晴らしい舞台で行われるスプリント戦でサトノレーヴに騎乗できたことを嬉しく思います。もちろん2着というのは望んでいた結果ではありませんでしたが、それでもこの結果に満足しています。