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フォーエバーヤングが力で捩じ伏せる――ジョッキークラブGC

2026年09月19日 09時20分

9月19日(現地時間18日)にアメリカのベルモントパーク競馬場で行われたジョッキークラブゴールドカップ(G1、ダート2000m、4頭立て)にフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作厩舎、坂井瑠騎手)が出走。スタートは出遅れたが2番手につけ、4角で逃げ馬を交わし先頭。そのまま差を広げて優勝。勝ち時計は2分01秒23(良)。

1着フォーエバーヤング
矢作師:勝つことが大事だったので結果には満足していますが、今日のパフォーマンスではブリーダーズカップは勝てないので、ここからいかに上げていくかを今から考えています。時計的にはまあまあですが、(坂井瑠星)騎手は馬場が重いように感じたということで、いい時はもっと沈むイメージがあるので、ちょっと浮ついた走りに自分としては感じました。逃げ切られるのが嫌だったので、常に(前の馬を)射程圏に入れて、早め早めということは指示していました。本当にホームみたいで、アメリカの方が皆さんフォーエバーヤングを応援してくれているのがよくわかって、温かい気持ちになりました。体的にはかなり仕上がっていたので、一度少しゆっくりさせて、6週間あるのでもっと中身を伴わせたいなと思っています。(ブリーダーズカップ連覇は)簡単なことではないですが、うちの優秀なスタッフ・チームならやってくれると思いますし、なんとか状態を上げて連覇できるように最大限の努力をします。
(日本調教馬の海外G1・4勝が単独トップとなったことについて)それもひとつの狙いでもありましたし、今まで歴史上でもホームでまったく走らずアウェーでしか走らないことはあまりなかったと思いますので、海外G1を4勝できたということは本当に誇らしいことですし、馬に感謝しています。


坂井瑠騎手:頭数的にもメンバー的にも、なんとなく負けられない雰囲気でしたのでまずは無事に勝つことができてほっとしています。久々に緊張しました。(スタートについて)大外枠ということもあって、あまりタイミングは合わなかったのですが、頭数的にそれほど心配していなかったですし、次に向けてという意味では修正していかなければいけないなと思います。(2~3コーナーでの動きについて)ペースが遅く感じたので、ブリーダーズカップに向けて、前にプレッシャーをかけられるようにあのような形で動きました。直線で抜く際はいい反応を見せてくれましたし、負けることはないなと思いましたが、正直最後の直線の動きに関してはまだ物足りないです。半年ぶりなのでこんなものかなという感じですが、このままではまだブリーダーズカップでは全然足りないので、そこを上げていけばと思います。
(日本調教馬の海外G1・4勝が単独トップとなったことについて)これだけの馬に出会えることはなかなかないと思いますし、ずっと乗せ続けていただいている責任も感じています。一番は頑張ってくれているフォーエバーヤングですが、乗せ続けていただいているオーナーはじめ、矢作先生や関係者の皆さまのおかげだと思います。もうアメリカではアウェー感がなく、ゴールして引き上げてくる時にはフォーエバーヤングの歌が流れていて、ケンタッキーダービーや最初のブリーダーズカップの時のことを考えると、本当に立場が変わったというか、みんなの馬になったなと感じます。


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